こんにちは、こころ回復セラピストのけいこです。
東京を拠点にトラウマ解放セラピストとして活動しています。
特に、親からの過干渉などで窮屈な子供時代を送った方々(アダルトチルドレンや共依存)に対しての、自分軸回復セラピーは嬉しいお言葉をいただいています。
コミュニケーションが楽になるたった一つのコツ
コミュニケーションが苦手な方、無理に間を埋めようと頑張っていませんか?
私も昔はそうでした。間があると、ソワソワして焦ってました。
次に何を話そうかと考えてばかりで、相手の話もろくに聞かず、緊張してました。
ほんと、疲れてましたね、人との会話に。空回りして。
けど今は、人との会話が断然らくになりました。
あるたった一つのコツを知ったから。。。
相手の話題を広げればいい
コツは、いかに相手に気持ちよく話してもらうか。
割合的には8割2割くらいで相手に話てもらうよう、心がけるのが効果的です。
そのために、いかに相手の話を関心を持って聴けるか。です。
コミュニケーションに苦手意識を持ってしまうのは、自分が話さなければならないと思い込んでるからです。
具体的なコツは、相手の話した内容から話題を広げることです。
例えば、「今日昼食べたカレーうまかったな~」と相手が話したら、そこから広げる。
「カレーかー。どんなカレーだったの?」「カレー好きなんだね。」「カレーおいしいよね!私も好きだよ」
「インドカレーと日本のカレー、どっちが好き?」「オー、うまいよな、カレー。自分も好きだよ~、パワー出るよな~。」
こんな感じで話題は膨らませていけます。
こんな風に相手に話題の中心を据えると、断然ラクになりますよ。
ちなみにこれはおまけ付きで
精神科医の樺沢紫苑さんもおっしゃってますが、
また会いたいと思われるコツも、8割2割の法則だそうです。
相手に8割、気持ちよく話してもらうと、また会いたい!って思われるそうです。
これが自然とできるようになると、はっきり言ってモテますよ。
コミュニケーションもラクになって、より魅力的になれるなんて、ステキですよね!
相手の話した内容を広げるコツをつかめば会話はらくになる
マシンガントーク
あなたは、マシンガントークになってませんか?
私は以前は人と話すとき、間が怖くて、埋めようとつい早口で話していました。
カウンセリングを受けるようになってからも、始めのうちは、まくし立てるように話し続けてました。
クライアントさんでも、話が永遠と止まらなそうな方も結構いらっしゃいます。
そのような話し方を、マシンガントークなんて言ったりします。
そういった、話し方で心の健全度がある程度自己診断できるんですよ。
こころの回復のコツは、いかに自分を客観視できるか、が大きいですので参考にしてみてくださいね。
マシンガントークはPTSDの一種 神経過敏
もしあなたが、会話で早口でまくし立てる傾向があるなあぁ、(マシンガントーク)と思ったら、トラウマのPTSDの一種、神経過敏状態になっていると考えられますね。
PTSDとは、トラウマ的出来事によってもたらされる心身の症状の診断名です。
症状はいくつかあるのですがその一つが、神経過敏です。
過覚醒とも呼びます。神経レベルで、過度の緊張状態になっているのです。
私もそうでした。
心理学と、カウンセラー養成学校に入学して、初めて本格的にカウンセリングを受けた時、まず、無制限お試しカウンセリングというのがありました。
その時、なんと私は、気が付けば目の前のカウンセラーさんに、4時間もぶっ続けで永遠まくし立てていたのです!
その方は本当に受容的で、共感や合いの手を挟みながら聴き続けてくださったので、せいぜい2時間くらいだろうと思っていたのですが、なんと、4時間でした。
あの頃のわたしは、恐竜と対決する時と同じレベルの神経過敏状態だったのでした。。。。
そして、こころが安定してくると、徐々にホンワカモードが多くなっていたんですね。
それが本来の私の「素」、、、だったんでしょうね。
それで気づいたのが、私の場合、母の話し方が乗り移っていた部分が大きかったのです。
ちなみに母の口癖は、「早くしなさい!」でした。
あなたも、ご自分の話し方、話すスピードから自分を客観視してみましょう。
そうすれば、現状や進歩のヒントがつかめますよ。
話すスピードでも心身の状態がわかる
言葉がでない 会話が苦痛
ところが、話すスピード以前に、言葉自体が出ない方もいらっしゃいます。
クライアントさんでも、どもる、黙る、という方がいます。
そう言った方は、マシンガントークの正反対なのですが、実は根っこは一緒だったりします。
これも、トラウマのPTSD症状の一つ、低覚醒(解離)状態です。
マシンガントークがジェットコースターでいう上がった時なら、こちらは下がった時。
この意味するところは、話してもどうせ通じないから話さないよ。ということです。
こうなってしまったのには、性格もありますが、育った環境が大きく影響しています。
親がガミガミうるさくて、子供の意見などお構いなしだったり、年がら年中子供に愚痴をこぼし続けたり。自分の不機嫌を子供にたれ流したり、、、、気分の波が激しくて、支離滅裂に怒鳴ってきたり。
はたまた、親自身がうつで、子供を半ネグレクトしたり。。。
そんな状況で育つと、どうせ話しても無駄。または話すことが怖い。うかつに声出すと、何されるかわからないから。
なんて悲しい信念が出来上がってしまい、社会に出てからも人との会話自体が苦痛になってきます。
自己主張が苦痛で言葉が出ない。
そんなあなたは、トラウマのPTSDの低覚醒状態に陥っているかもしれません。はたまた人間関係回避癖に陥っているのかもしれません。
それでも支障がないならそれでいいんですが、もしあなたが今、生きづらさを感じているなら、、、、
なんとかしたいですよね?
その場合の対策は、いくつかありますが、一つは、わだかまりの元となる感情にフォーカスして開放する方法と、もう一つは身体症状(パニックやフラッシュバック、など)にフォーカスする方法です。
どちらも大事なのですが、ポイントは、総合的に見ていくことです。
つまり、一人一人に合う解決策は違うということです。
もしあなたが会話自体が苦痛だったり、マシンガントークになっていたりする?なら、はたまた回避の罠にはまっていて解決したいとお考えなら、、、
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こころ回復セラピストけいこ
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